『ブッダボウルの本』 前田まり子・著 A5判（ 縦210mm 横148mm 厚さ12mm）／4c112p／並製 ISBN978-4-9910221-1-1 C0077 インスタグラムで、全世界的に流行中！　 大地が育んだ、究極の菜食メニュー。 ヘルシーなのに、目も舌も胃袋も大満足。 「初めてまりちゃんのブッダボウルを口にしたとき、私の大切な人みんなにこれを食べてもらいたい!!　と心から思った」田辺あゆみ（モデル） 【ブッダボウルとは？】 アメリカ西海岸発、食のニューウェイヴ。一言で言うと「菜食丼」ですが、見た目が美しく、ヘルシーで、栄養バランスも優れていることから、ファッションモデルやクリエイターの間で話題になっています。日本でも食や健康への感度の高い人たちの間で人気急上昇中。 ※本書掲載レシピはすべて、自宅キッチンで簡単に作れるものばかりです。 【目次】 〈春夏の章〉 フランスを感じるブッダボウル ニューヨークが恋しいブッダボウル 和を食べるブッダボウル グルテンフリーなブッダボウル トロピカル・ブッダボウル メキシカンなブッダボウル こう見えてイタリアなブッダボウル RAWなブッダボウル ヨギーニ・ブッダボウル ジャマイカン・ブッダボウル 〈秋冬の章〉 大根ステーキとベジトマトソースのブッダボウル 南インドなブッダボウル チリビーンズの小さなブッダボウル 赤いお皿の爽やかブッダボウル ほくほくコロッケの洋食風ブッダボウル ベジキーマカレーのブッダボウル モロッカンブッダボウル れんこんを美味しく食べるブッダボウル お豆腐ハンバーグのブッダボウル 北欧ブッダボウル 【本書まえがき】 みなさん、はじめまして。 恵比寿のブッダボウル専門店Marideliの前田まり子と申します。 これまで旅をしてきたさまざまな国の魅力や思い出、 そして今までいろいろな料理をしてきた私の集大成が、 ブッダボウルというかたちになりました。 季節ごとの旬の野菜、ナッツ、穀物、フルーツを組み合わせて、 春夏用に10皿、秋冬用に10皿。 見た目のインパクトから意外に思われるかも知れませんが、 私の料理は引き算型。 面倒なことは何もしていませんので、 家庭の台所で簡単に作れるレシピばかりです。 世界中の人々に愛されるブッダボウルの世界をぜひお楽しみください！ 【著者略歴】 前田まり子（フード・アーティスト） イタリア、タイ、インド、カフェ、BARなど様々な飲食店で料理の腕を磨く。のち自然食品店で働きながらお菓子の卸し、CLUBイベント出店などを開始。西麻布イエローのオープンからWorld connectionでのお菓子販売。初期maniac loveにお菓子納品。土曜日のアフターにはサンドイッチを納品など、早い時期からCLUBケータリングを行った。 2000年夏、葉山に実店舗カノムパンをオープン、パン製造販売／料理の提供／料理教室主催／ラジオ・TV出演など。Vegan foodを得意とする。エリカ・バドゥ来日の際にはケータリング担当。現在はMarideli helps u lose ur mind名義でランチ、ケータリング、ビーガンベイキング、メニュー開発など、Natural& healthyをテーマに活動中。 【出版社より】 ●野菜でお腹いっぱいになるの？ －－成人男性でもなります。それがブッダボウル。 神奈川県・葉山でカリスマ的人気を誇った〈カノムパン〉料理人が、出会った運命の料理。それがブッダボウル。 旬の野菜と穀物、ナッツ、フルーツをひとつのボウルに盛り込んだ「菜食丼」で、動物性たんぱく質は一切使っていません。 しかも、見た目に反して、つくり方は驚くほど簡単。 さらに食べ応え十分。 もちろんヘルシー。 「忙しい日々の中で、みんな慌ただしく食事の支度をしている。私もそうでした。でも本当は生活の一部として料理を楽しみたいし、楽しんでほしい。遊び感覚でやってみると、失敗が失敗にならないんです。味が決まらなくても当たり前。私だって3回目くらいまでは定まらないですもん（笑）。小さいことは気にせずやる。それが楽しむってことだから」（前田まり子インタビュー：雑誌「nice things」2019年5月号） ミュージシャンのエリカ・バドゥが来日時、あまりの美味しさに感嘆したという著者の料理、ぜひご家庭の台所で、楽しむ感覚を忘れずに挑戦してみてください。